新しいターゲティング技術が次々に生まれてくるウェブ広告の世界で究極のターゲティングを追い求めるブログです。
マイネットジャパン上原仁さんの記事
⇒行動ターゲティングは個人メディアには合わないと思っている件
とそれに対するじだらくさんの意見
⇒個人メディアに行動ターゲティングが不向きって本当?
んで、その元にあるのがyahoo!が先日発表した個人サイト向けのBTAやマイクロアドのBTA開始のニュース
ここでは僕の僕なりの意見を述べようかと思います。
まず、yahoo!のBTAの場合、その根底にあるのは「検索履歴」と「ID情報」だと思います。
そして、第二にyahoo!サイト内やアドネットワーク内の閲覧履歴だとおもいます。
(ID情報は直接BTAと関係ないですが・・・)
上記の予想はあくまで僕の予想の範疇ですが例えばAさんがyahoo!検索で「エステ お勧め」とか検索したとしよう。
そうするとその人のcookieにこの人は「美容」カテゴリーに入る人だよという情報が書き込まれ、yahoo!のサーバーにもその情報が保存されます。
その後、yahoo!やアドパートナーを貼ってあるサイトに訪れると美容関係の広告が表示されるという仕組みだろうと思います。
閲覧履歴でも一緒で、yahoo!ファイナンスを見た人が、その後、yahoo!やアドパートナーを貼ってあるサイトに訪れると証券やFX関係の広告が表示される仕組みです。
よって、(僕の意見ですが)仁さんの言っている個人サイトでもきちんとターゲティングされた広告を配信できるという事です。
多分、仁さんはブログ上で行動履歴をカテゴリーに紐付けてデータを獲るのが困難だと言っていたのだと思います。確かにダイエットについて書かれている友人のブログを見たからと言ってその人がダイエットに興味があるとは言えません。(検索してそのエントリーにたどりついたなら別ですが・・・)
よって、「個人サイトはBTのデータを収集、保存するには向いていない」ということです。
じだらくさんの記事には
とあり、僕の意見と一致しています。
設置場所がブロガーに依存している広告をインプレッションで課金するのはどうかと思いますが・・・
(クリック課金なのかな???)
また、仁さんの記事にある
リターゲティングと行動ターゲティングは使っている技術こそ似ていますが私は別にするべきだと思います。
なぜなら、
(すこしマーケティング担当者よりの書き方をします)
リターゲティングは取り逃したお客をもう一度取りに行く方法です。
行動ターゲティングはその商品に興味があるだろう人にだけ出せる広告手法です。
ちょっと意味合いが違いますよね。
美容に興味があるひとに化粧品の広告出すのはユーザーにとっても不動産の広告が出るより有益だと思いますし、東京に住んでいるであろうに東京の住宅情報の広告が出るのは関係ない大阪の不動産広告が載るよりも有益であると思います。
行動ターゲティングはまだ未知なる市場なので、活発な議論を行い定義付けやルール付けをしていく必要があると思いますね。
お腹が減ったのでごはん買ってきます(*^_^*)
そして、第二にyahoo!サイト内やアドネットワーク内の閲覧履歴だとおもいます。
(ID情報は直接BTAと関係ないですが・・・)
上記の予想はあくまで僕の予想の範疇ですが例えばAさんがyahoo!検索で「エステ お勧め」とか検索したとしよう。
そうするとその人のcookieにこの人は「美容」カテゴリーに入る人だよという情報が書き込まれ、yahoo!のサーバーにもその情報が保存されます。
その後、yahoo!やアドパートナーを貼ってあるサイトに訪れると美容関係の広告が表示されるという仕組みだろうと思います。
閲覧履歴でも一緒で、yahoo!ファイナンスを見た人が、その後、yahoo!やアドパートナーを貼ってあるサイトに訪れると証券やFX関係の広告が表示される仕組みです。
よって、(僕の意見ですが)仁さんの言っている個人サイトでもきちんとターゲティングされた広告を配信できるという事です。
多分、仁さんはブログ上で行動履歴をカテゴリーに紐付けてデータを獲るのが困難だと言っていたのだと思います。確かにダイエットについて書かれている友人のブログを見たからと言ってその人がダイエットに興味があるとは言えません。(検索してそのエントリーにたどりついたなら別ですが・・・)
よって、「個人サイトはBTのデータを収集、保存するには向いていない」ということです。
じだらくさんの記事には
ちなみにニュースを読むだけだとわからないのですが、,このデータってヤフー本体のアドサーバーとも共有するんですよね?,であれば、行動データはヤフー側で収集して、,その人が個人メディアに足を運んだ際に広告が出稿されるわけで、,個人メディアだから、とかほとんど関係ない気がします。,そうしないのであれば確かに効率性に関しては疑問がでてくるけど、,それも在庫数が解決する問題でしょう。
とあり、僕の意見と一致しています。
設置場所がブロガーに依存している広告をインプレッションで課金するのはどうかと思いますが・・・
(クリック課金なのかな???)
また、仁さんの記事にある
でもって、リターゲティングってそれなりに効果が出るのは当然だとは思いますが、何というかちょっとストーキング的でユーザー視点ではやっぱり嫌な感じが してしまいますし、そういうものってなかなか普及し切らないんだろうな、と。べき論として、行動ターゲティングって「ユーザー的にうれしい情報が提示され る」という視点でこそ意味があるし普及もするのだろうと思うし。という意見はBTAの最大の課題になります。
リターゲティングと行動ターゲティングは使っている技術こそ似ていますが私は別にするべきだと思います。
なぜなら、
(すこしマーケティング担当者よりの書き方をします)
リターゲティングは取り逃したお客をもう一度取りに行く方法です。
行動ターゲティングはその商品に興味があるだろう人にだけ出せる広告手法です。
ちょっと意味合いが違いますよね。
美容に興味があるひとに化粧品の広告出すのはユーザーにとっても不動産の広告が出るより有益だと思いますし、東京に住んでいるであろうに東京の住宅情報の広告が出るのは関係ない大阪の不動産広告が載るよりも有益であると思います。
行動ターゲティングはまだ未知なる市場なので、活発な議論を行い定義付けやルール付けをしていく必要があると思いますね。
お腹が減ったのでごはん買ってきます(*^_^*)
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