新しいターゲティング技術が次々に生まれてくるウェブ広告の世界で究極のターゲティングを追い求めるブログです。
you tubeがついに動画広告を開始するらしい。
googleにしては動き出すのが遅かったなと思うのだが、違法コンテンツも多く存在する動画共有サイトは広告主が(特にナショナルクライアント)敬遠しがちだったのだろう。
これがyou tube黒字化の第一歩になるか・・・
YouTube、日本で広告配信テスト--東芝とリクルートが参加【cnet】
動画共有サイト「YouTube」は11月27日、日本で期間限定の広告配信テストを開始した。東芝とリクルートがテストパートナーとなり、3つの広告メニューの配信テストを行う。
なんと東芝がテストクライアントに・・・
これは地味にすごい事だと思う。
まだ著作権の部分でグレイな存在のyou tubeに東芝のようなナショナルクライアントが付くとはちょっと信じられない。
まぁ、当然掲載費とかは無料でなんだろうな。
広告の種類は3種類あり
・トップページで表示される動画広告である「トップページYVA」
・トップページ以外のYouTube内ページにランダムに広告が配信される「Run of Site」
・「ブランドチャンネル」という専門チャンネル
トップページYVAという動画広告の説明を見ると
この広告枠は多くの視聴回数獲得が見込めるため、ユーザー間での口コミを促進し、YouTubeコミュニティに集まるユーザーと結びつきを得ることができるとしている。Run of Siteというイメージ広告は
ユーザーのブログに貼り付けられるなど、動画広告の視聴回数やユーザーとの接点が見込めるという。配信フォーマットはイメージ広告となる。
いちばんよくわからないブランドチャンネルとは
チャンネル上部にバナーを設置することができる。チャンネル内の広告スペースには他社の広告が表示されないため、ブランドの世界観を表現しやすいという効果がある。動画視聴画面でブランドの背景やチャンネルリンクを設置することも可能だ。
ブランディング系の広告と口コミ発生的な広告みたいな感じになってるのかな?
テスト結果が楽しみだ。
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