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サイバーエージェント、及びマイクロアドが国内行動ターゲティング市場の予測を出しました。

マイクロアド渡辺さんは行動ターゲティングに関する本も書いてらっしゃるし、国内のBT広告の普及に努めていらっしゃる。
これはとても素晴らしいことだと思います。

マイクロアド、行動ターゲティング広告の市場規模を発表【プレスリリース】

マイクロアドの試算によると、国内の行動ターゲティング広告は2008年で95億円を見込んでおり、2009年に134億円、2010年に203億円、2011年には300億円に成長すると予測しております。

■国内の行動ターゲティング広告費

市場予測
※プレスリリースより転載


この3年で3倍になるんですね。
まぁ、これはベストに使い成長グラフだと思います。
それは各プレイヤーというよりも日本の広告代理店業界がどう動くかに多くがかかっていると思います。

以下に、その因子について述べさせて頂きます。


最近、広告で急成長をした媒体にmixiとモバゲーがありますが、

サービスが大きくなり始めた3年前くらいはほとんどナショナルクライアントといわれる大手広告主の出稿は無かったと思います。

しかし、今mixiを見ると航空会社や金融、不動産などのウェブ広告に前向きな大手広告主だけでなく、
一般的にウェブ広告に消極的だった飲料メーカー、スポーツメーカーなども多く出稿しています。


つまり、こういった大手クライアントをどれだけ引き付けられるか。
もっと言うとそういったクライアントを抱えている大手代理店がどれだけBTに注目するか

これが、これからのハードルになるのかな。(特にMicroAdさんのようなCGM系の媒体)

BT広告は素晴らしい広告技術だと思いますが
BTの成長を脅かす因子で考えられるものを上げたいと思います。


①在庫の確保の難しさ
⇒最近不動産関連のサイトを見たユーザというのは限られていて、多分とても少ないので、それをどう在庫にするか。及びどう増やすか。

②プライバシーに関する世論
一部の消費者はターゲット広告に懐疑的--eMarketer調査CNET Japan

③日本特有の代理店文化
⇒これはまた別記事で書こうと思っているがセプ+yahooみたいなことね。

なかなか、トントン拍子には行かない気がするね。
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