【雑記】広告系総会（夏）の思い出forever

先日の金曜日に行われた広告業界および広告に携わる方々が一堂に会して

飲みながら語り合うという。

広告系総会（夏）が行われました。


その帰りに軽く携帯からイベントの感想を記したのですが、改めて広告系総会で感じたことを書いておきたいと思います。

今回のイベントは今年１月に行われた広告系ブロガー新年会の第二弾で、ブロガーという枠にとらわれず広告に対するアツい想いを持っている人達で集まろうという会でした。

場所は夏という事もあって品川のビアガーデンでした。
ビール党の僕にとっては超ナイスアイデアだと勝手に嬉しがってました。


僕は第一回目の新年会にもラッキーで呼んでもらえたので、イベントへの参加は２回目です。
前回お会いした方々も多かったのでとてもスムーズに色々な方とお話できて楽しかったです。

楽しかったと言っても、お話しさせて頂いた方々は業界を引っ張っている方々ばかりなので勉強になることばかりでした。
僕はどちらかというとネット広告のCPA重視側に立っているのでモノの見方がSEMをやっている方やネット専業代理店の方に近い感じがしました。
一方で、総合の代理店でクロスメディアでプランニングされている方やネット専業でもバズやコミュニケーション型のプランニングしている方と話してみると違った見方でのアドバイスを色々頂き面白かったです。


このイベントで一番感じたのは皆さん広告業界に対し、何らかの危機感を感じているという事です。
特にメディアとメディアバイイング、メディアバイイングとセールスが派閥化しているという問題は多くの方々が仰ってました。

本来広告というもの（他のモノでもそうですが）は
広告主に対し、可能な限り広告主側に立ってアドバイスをし、可能な限り多くの選択肢を用意する。
そして、媒体は可能な限り魅力あるコンテンツを用意し、視聴者（ユーザー）を集める。

と、思ってます。


だから、その自由競争をある意味否定する方向に進んでいってほしくない。


そんな話題が多かったです。


広告業界の酸いも甘いも知っている方だたとそういう話が出来る機会はホント貴重でありがたかったです。
イベント発起人のタカヒロさん、広告会議さん有難う御座いました。



やっぱり、外で飲むビールは旨いな～