【行動ターゲティング】これ最強？ISPベースのBTA

本日は会社の行事で明治神宮に参拝してきました。
商売繁盛！ってやつですね。

都会にあれだけのスピリチュアル？な場所があるといいですよね。
僕もたまには森が見たくなります。
（これやってました⇒両横綱の明治神宮土俵入り）


今日になって知ったのですが米国ではプロバイダーがBTA参入するらしいです。

ISPベースの行動ターゲティング広告とは【インターネット広告のひみつ】

これは強い！BTAはどの範囲で閲覧履歴を取得、保存できるかで決まってきますからね。

多数のインターネットサービスプロバイダー（ISP）が、会員のオンライン行動に基づく行動ターゲティング広告の試用を始めているという。ISPにその技術を提供しているのは次のような企業。
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NebuAd
http://www.nebuad.com/
Phorm
http://www.phorm.com/
Front Porch
http://www.frontporch.com/
Project Rialto
http://www.projectrialto.com/
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これらの企業はISPのネットワークにハードウェアを接続して、会員のオンライン行動を収集および蓄積。それを広告のターゲティングに利用できるようにする。技術提供だけでなく広告販売を支援することもある。

ちらっと思った疑問、問題点が２つ

１、取得できる膨大な履歴をどう処理、保存するんだろう？

処理するのに莫大な量のデータベースがいるよね？
しかもその情報を各カテゴリを連携させないといけないから各ページがどのようなカテゴリに分類されるかを認識しないといけない。
これほもうコンテンツマッチに近くなっていくのかな？

２、プライバシーの問題が大きくなりそう

すべての行動履歴を取ったらさすがにユーザーが嫌がりそう。。。
しかも、facebookの騒動でわかった通り米国は結構プライバシーにこだわる。
それだけターゲティング広告に対する国民の理解があるという事なんだけど・・・
でも、履歴を取る代わりにプロバイダ料がタダになったりするのならアリかもね！！！


それにしても、行動ターゲティングも来る所まで来た！という感じです。
日本の2008年は行動ターゲティングがもっと来る予感がします。

今年も「アルたげ」をよろしくお願いいたします。